*--お知らせ--* 014487
串本沿岸海域ラムサール条約に登録
■■ラムサール条約に登録非サンゴ礁で世界唯一串本沿岸海域■■

 アフリカ、ウガンダの首都カンパラで11月8日、ラムサール条約締約国会議が開会し、同日中に串本町の沿岸海域が条約湿地に登録されました。海中では沖縄県の慶良間諸島海域とともに国内初。サンゴ礁生態系の保全推進はもちろん、教育や観光などでの活用が期待されます。

 串本沿岸域の条約湿地は、造礁サンゴを中心とした地域で、サンゴの種の多様性及び被度が高く、多くのサンゴ礁性動物が生息。同海域が分布の世界北限となる種が多く含まれています。

●登録地区は次の3カ所。●
 ▽錆浦(355ヘクタール)=串本海中公園地区1〜4号とそれと同等な自然資質の高い地区。クシハダミドリイシの、コエダミドリイシの大きな群落が見られる。高富湾では当地域最大のアマモ群落が分布し、希少性と生態的価値は高い。

 ▽潮岬西岸(205ヘクタール)=住崎から上浦浜境は熱帯性生物群集が豊富で、特異な生物群集(藻類、ヒラニオウミドリイシなど大群落)、種の多様性が傑出。ダイビングスポットとしての利用も盛ん。

 ▽通夜島(13・7ヘクタール)=世界的な希少種、オオナガレハナサンゴの国内最大、世界最北の群生域が分布。串本海中公園5号地区指定候補。

☆☆【世界唯一の海域】☆☆
 サンゴ礁はサンゴが石灰質の骨格を積み重ね、海面近くまで高まりを作る地形のこと。岩石の上にサンゴが群生する串本の海は当てはまらない。

 内田紘臣・串本町教育委員長(串本海中公園センター)によると、サンゴ礁が同条約の湿地に含められたのは近年。「今回の登録以降、増加が見込まれるが、非サンゴ礁の登録は世界で唯一、今後も出てこない。日本が誇るべき存在」と話されています。

●串本海中公園センターをメイン海上に、ラムサール条約登録を記念して11月23日より各種イベントが開催されます。
 ◆記念イベント:11月23日
 ◆特別展:11月23日〜(海中公園センター)

※記事及び写真は、串本海中公園センターホームページ及び南紀州新聞ウェブ・プレスより了承を得て引用、掲載致しました。
Date: 2005/11/08



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